【アプリ開発】人生で初めての開発に携わって

皆さん、こんにちは。テクノソリューションの、松浦です。

テクノソリューションではヘルスケア関連サービスとして、「登山による健康の維持」をサポートする「健康登山アプリ」の開発を行っています。私は、このアプリの開発にアルバイトとして携わっています。私にとって初めてのソフトウェア開発で非常に多くのことを学んだり、感じたりしました。

今回のブログでは、開発を通して私が感じたことなどを共有していきたいと思います。

1. 技術面で成長できた

実務レベルの開発をすることで、あたりまえかもしれませんが、技術面での成長は大いにあったと思います。 使用した言語の知識や、プログラミングの手法、フレームワークの使い方など本当に多くのことを学べました。また、開発を通すことによって、ソフトウェアがどのように動いているのかをはっきりと理解することもできました。

特に重要だと感じたことは、「保守性」です。自分が携わったのは、サービスのプロトタイプ開発でしたので、後々の機能の追加や改良が予想された作りにする必要がありました。そういったプログラミングの方法は聞いたことはあったのですが、今回の開発で初めて自分が行うことになり、その大切さを身をもって感じました。 まだまだ勉強しなければならないことはたくさんあると思うので、今後も努力していきたいです。

2. チームでの開発の経験

f:id:TCL:20200714170240p:plain

複数人での開発を通して、特に感じたことは3つあります。それは、「進捗・課題の共有」・「スケジュール管理」「自主性」です。 まずは、「進捗・課題の共有」です。私が担当したパートは、自分1人のみで作業をしていました。そのため、周りからは自分がなにをしているのかわかりずらいため、定期的に必要事項を共有するよう心掛けていました。また、今回の開発はリモートという点もあったので、それが特に大切だと思いました。 次に、「スケジュール管理」です。実務での開発には納期が決められているので、計画的に開発を進めていく必要があります。特に、期限以内にモノを作り終わるのではなく、テストまで終了させる必要があったり、予期せぬ自体などが起こることもあったりするため、そういったことも考慮した上でマネジメントをする必要があると学びました。 そして、最後に「自主性」です。ただ上司からの命令を聞いて動くだけでなく、自分がやることをしっかり把握し、それにコミットしていく必要があると感じました。そのためにも、ドキュメントや仕様、要求等をしっかり把握しなければいけないことも理解できました。 将来、他の開発に携わるときも、ここで学んだことを活かしていきたいです。

3. 最も身についたこと

技術面や開発の注意点など多くのことを学ぶことができましたが、なによりも得られたものは「自信」だと思います。今まで、個人でプログラミングをするとき、自分には難しいと思い込み、使うことを避けてきたツールなあどが多くありました。しかし、今回の業務ではそういったツールを使う必要もありました。 他のエンジニアさんに助けてもらったり、自分で色々と調べたりしながら挑戦をしていきながら、だんだんと「自分でもできる」と思えるようになっていきました。 今回の開発を通して得た自信を土台にして、新しい技術や知識を貪欲に取り入れていきたいです。

まとめ

人生で初めての実務レベルの開発をして、得られたことはとても多いと思います。 そして、そんな経験をさせてくれたテクノソリューションの皆さんには、感謝しきれない程の気持ちでいっぱいです。 今後は開発だけでなく、ロシア関連の業務も増えていくかもしれませんが、自分ができることを最大限に活かして会社そして、社会に貢献していきたいです。