【メンバー紹介】メンバー紹介|松浦瑠希(アルバイト)
皆さん、こんにちは。テクノソリューションです。
テクノソリューションではアルバイトとして働く学生もいます。そんなアルバイトの皆さんにもインタビューをしました。
インタビュー第4弾は、早稲田大学の学生である松浦くんについて紹介いたします。
テクノソリューションではどのような業務をしていますか?
ロシア留学経験があるので、ロシアITについてのリサーチなどをしています。 また、テクノソリューションのHPやブログ等の改善や運営といったことに取り組んでいます。
普段は何をしていますか?
何かしらの勉強をすることが多いです。文理混合の学部で勉強をしているのですが、理系科目があまり豊富ではないので、数学やプログラミングなどの自習をしています。 あとは、友人とロシアアパレルブランドやロシアメディアを展開しています。
テクノソリューションでアルバイトを始めた動機はなんですかあ?
ロシア留学中に坂口さんと出会ったことがきっかけです。 帰国後に、坂口さん含め皆さんに「テクノソリューションでインターンをしたい」というわがままを聞いてもらい、そのままアルバイトとして働かせてもらうことになりました。
他のアルバイトと比べた、テクノソリューションの特徴はなんですか?
「アルバイトだから、、、」といった区別がないことです。 アルバイトでも正社員と同じように自分の意見を伝えられる環境が整えられていると思います。
どのような人がテクノソリューションのアルバイトに向いていると思いますか?
アルバイトと正社員の垣根がないからこそ、主体性が求められると思います。自分には、引っ込み思案なところがあるので、それの矯正になっています。笑 あとは、ユニークなアイデアを思いつけるような、引き出しの多い人も向いているのかなとも思います。
あなたの今後の目標、挑戦、夢はなんですか?
ITといった分野で、ロシアと日本をつなぐ架け橋になるような仕事をしたいです。 まだ具体的なアイデアはないので、まずはどんなことができるかを模索していきたいと思います。 今は、それに向けて勉強あるのみです。
ブログの読者に一言よろしくおねがいします。
このブログを通して、ロシアITに関する情報を書くことが多いです。 今後も、面白い記事をかけるよう頑張るので、よろしくお願いいたします! 感想やロシアITについて知りたいことなどがありましたら、コメント等もお願いいたします。
求人のお知らせ
テクノソリューションでは、一緒に働く仲間を募集しています。 ご興味を持たれた方は、ぜひご連絡お願いいたします。
【ロシアIT】便利すぎる!ロシアのFinTech
皆さん、こんにちは。テクノソリューションです。
昨今の日本では、様々なFinTechサービスが生まれています。 「スマホ決済」や「割り勘管理」から「投資」、「仮想通貨」など多様なサービスがありますね。また、FinTechサービス間の競争も激化しており、「ペイ戦争」とまで呼ばれています。
FinTechが盛り上がっているのは、実は日本だけではありません。 お隣の国、ロシアでも便利でイノベーティブなサービスが開発されています。今回のブログでは、具体的にどのようなサービスがあるのか、いくつかの例を紹介していきます!
ズベルバンク
始めに紹介するのが、ロシア最大の銀行「ズベルバンク (Сбербанк)」です。大企業からイノベーションは起きないという印象があるかもしれませんが、ズベルバンクはその考えを真正面から壊してきます。
ズベルバンクの優れている点は、まず、スマホアプリにあります。 アプリには、手帳、送金、オンライン決済、QR決済など様々な機能が組み込まれています。特に、送金サービスは使い勝手がよく、ズベルバンクの利用者同士でしたら、電話番号で瞬時に行うことができます。
スマホアプリ以外にも、面白いサービスがあります。 それは「ズベルバンク TapOnPhone」です。MasterCardと提携して開発をしているサービスで、タッチ決済機能のついたクレジットカードをスマホにかざすだけで、支払いが行えるというものです。 2020年4月現在、まだ開発中ではありますが、サービス利用開始後は、現金なしで活動できる範囲がかなり広がると思います。
少々話がずれますが、ズベルバンクはアメリカの有名アクセラレーター「500 startups」と提携したコーポレーションアクセラレーションプログラミングを毎年開催しています。 そのため、今後もどんどんイノベーティブな製品が開発されていくことが期待できます。
高速送金システム「SBP」
次に、高速送金システム「SBP (Система быстрых платежей, СБП) 」です。ロシア連邦中央銀行が中心となり開発されたシステムで、2019年から利用が開始しました。名前のとおり、瞬時に送金や決済をすることができるサービスです。
1番の特徴は電話番号でやり取りができるという点です。 SBPに対応した銀行のアプリで、送り先相手の電話番号を入力するだけで、瞬時に引き落としと送金が完了します。
サービスは、24時間365日利用可能であり、通常の送金よりも手数料が低いという点も魅力的です。また、ロシア国内の50以上もの銀行でサービスが導入されているため、SBPが使えないということは少ないと思います。
QIWI
QIWIはロシアやCIS諸国を中心に事業を展開するFinTech企業です。 創業された2008年から、QIWIの武器となっているサービスがオンライン決済です。
このオンライン決済サービスは、様々なところ活用されています。 オンラインショッピングやゲームの決済はもちろん、インターネット使用料、住宅サービス、給与支払に対しても、QIWIを介した取引が可能です。
特に、携帯電話の通信料金への支払いが便利です。ロシアは、基本的にプリペイド方のSIMカードを利用しますが、通信料金のチャージやプランの変更がアプリからワンタッチですぐに可能です。
今、QIWIはグローバルな市場へ挑戦しています。日本にQIWIが上陸するのもそう遠くはないのかもしれませんね。
Tinkoff Bank
最後に、「Tinkoff Bank (Тинькофф Банк)」です。 Tinkoff Bankは「ネオバンク」と呼ばれる形態を取った銀行です。
ネオバンクとは、簡単に説明すると、「支店を持たず、オンライン上でサービスを提供する銀行」です。 Tinkoff Bank もお金の管理や送金はスマートフォンアプリやインターネットサイトから行えます。お金の入金や引き下ろしに関しては、パートナー契約を結んだATMや専用の機械からでも行えます。
また、ネオバンクは、支店を持たないゆえに、さまざまな費用を減らすことができます。そのため、ユーザーは低い手数料で多くのサービスを受けることが可能です。 例えば、Tinkoff Bankでは 1月当たり、約40,000万円(20,000ルーブル)まで他銀行への送金手数料が無料 毎月約600,000万円(300,000ルーブル)以下まで銀行への入金手数料が無料 1月あたり、約300,000万円(150,000ルーブル)まで引き下ろし手数料が無料 といった料金体系になっています。
安くて便利なTinkoff Bankの今後の活躍が楽しみですね。
まとめ
ロシアにも、先進的なFinTechサービスが多いことがわかったでしょうか? ここで紹介しきれなかったユニークなサービスもロシアにはまだまだあります。
このようなイノベーションがロシアで次々と生まれる背景には、もちろん国を上げて「デジタル経済化」に取り組んでいる、といった要素もあると思います。 しかし、それだけではなく、便利なサービスを作り出すという心意気や、ユニークなアイデアを考える想像力、新しい市場を創出する規制緩和、そしてそれらを支える技術力もあったからこそ、イノベーションが生まれたのだと思います。
ロシアのそういった姿勢から、私たちも学ばなければならないことも多いのではないでしょうか。
参考資料
【ロシアIT】ロシアの学園都市が羨ましい
皆さん、こんにちは。テクノソリューションです。
皆さんは、「茨城県にある筑波学園都市のモデルとなった学園都市がどこにあるか」、ご存知ですか? 答えは、ロシアのノボシビルスク市にある「アカデムゴロドク (Академгородок)」です。
世界的な注目も受けるアカデムゴロドクですが、一体なにが優れているのでしょうか。 このブログでは、アカデムゴロドクがすごいと言われる理由を説明していきます。
アカデムゴロドクとは?
アカデムゴロドクとは、大学・研究機関・スタートアップ企業・イノベーション支援機関などが集まったロシアの学園都市です。 シベリアの首都と言われる、ロシア第3の都市「ノボシビルスク市 (Новосибирск)」の郊外に位置します(市内中心部から車で約45分〜60分)。
シベリアと極東地域における科学技術の発展のため、ソ連科学アカデミー(現ロシア科学アカデミー)によって、1958年から建設が始まりました。現在では、約30以上の研究機関が所在しています。
アカデムゴロドクにある施設
ノボシビルスク国立大学
「ノボシビルスク国立大学 (Новосибирский Государственный Университет)」は、アカデムゴロドクにある代表的な大学です。名門大学として、ロシア国内でも有名です。
大学には、
の13の学部が設けられています。
ノボシビルスク国立工科大学
「ノボシビルスク国立工科大学 (Новосибирский Государственный Технический Университет)」も、アカデムパークを代表する大学です。 ロシア内の最も優れた工科大学の1つでもあります。
大学には、
の10学部があります。
テクノパーク「アカデムパーク」
「テクノパーク (Технопарк)」とは、ロシア全土にある国立のイノベーション支援機関です。 インキュベーション、アクセラレーションサービスを主に提供しており、ユニークなスタートアップ企業が多数入居しています。
「アカデムパーク (Академпарк)」は、アカデムゴロドク内にあるテクノパークです。 IT・計装・バイオテクノロジー・ナノテクノロジーの4つの領域に集中しています。 スタートアップ以外にも、国内外の有名企業も研究開発を行っています。
アカデムゴロドクのここがすごい!
アカデムゴロドクの特徴は、学園都市という性格を生かした「横の繋がり」の強さにあります。大学・研究機関・イノベーション支援機関の間でのコミュニケーションが盛んです。
例えば、ノボシビルスク国立大学には、学生起業プログラムがあります。参加した学生は、アカデムパークのインフラを活用したり、入居するスタートアップ企業と共同研究を行うことができます。そのため、学生のうちから実践的なビジネスに携わることができます。
また、アカデムゴロドクに所在するスタートアップ企業の多くが大学と産学連携を結んでいます。大学で生まれた最新の研究成果をすぐに取り入れる仕組みができています。 アカデムパークも、ノボシビルスク工科大学などと提携をしています。そのため、大企業だけでなくスタートアップや中小企業でも、最新技術を用いた開発を行うことができます。
まとめ
様々な企業・大学・研究機関が集まるアカデムゴロドクには、優秀な人材(研究者・技術者・学生)が行き交う環境やイノベーションを生み出すためのエコシステムが整えられています。日本も見習うべき点が多いのではないでしょうか。
テクノソリューションでは、ノボシビルスク国立大学や工科大学等と協力し、IT教育プログラムの開発を行っています。日本の学生をアカデムゴロドクに派遣し、実践的なロシア式IT学習を行えるようなプログラムの提供も計画しております。
ロシアITに興味を持った皆さん、プログラムが完成した暁には、ぜひ参加してみてください。
参考サイト
1. https://novo-sibirsk.ru/about/akademgorodok/
2. http://nsk.novosibdom.ru/node/355
3. http://academgorodok.info/index.php?view=city&ct=history
【ロシアIT】ロシア人によって作られた有名ソフトウェアをまとめてみた
皆さん、こんにちは。テクノソリューションです。
ロシアは隠れたIT国家です。 優秀なエンジニアや学者が多く、AIなどの先端技術の研究や導入も盛んです。 また、最近ではオフショア開発の受託先としても注目されています。
しかし、「ロシア人エンジニアは優秀だ」と言われてもあまり実感が湧きませんよね? そこで、今回はロシア人によって開発された世界的な有名ソフトウェアを紹介していきます。
カスペルスキー
まず最初に、セキュリティソフト「カスペルスキー」です。 カスペルスキーがロシアのソフトウェアだということを知っている人は多いのではないでしょうか?
モスクワに本社を構えるカスペルスキー社(ЗАО «Лаболатория Касперского»)が提供するアンチウイルスソフトで、200の国と地域でサービス展開されています。
開発者は、ユージン・カスペルスキー (Евгений Касперский)です。コンピューターウイルスについての研究が発端となり、後にセキュリティーソフトの開発・起業へと繋がっていきました。
先端技術の導入も積極的に行っており、機械学習を利用した悪意のあるファイルの検知などの研究を行っています。
Nginx
次に、Webサーバーソフト「Nginx」です。 2019年にアメリカのF5ネットワークスによって買収されてしまいましたが、もともとはロシアで開発されたソフトェアです。
Nginxは当初、ロシアの検索エンジン「Rambler (Рамблер)」のインフラを支えため、イーゴリ・シソエフ (Игорь Сысоев) によって2004年に開発されました。 ちなみに、彼は、ロシアの名門校「バウマン記念モスクワ国立工科大学 (Московский государственный технический университет им. Н. Э. Баумана)の出身です。
Nginxは順調にシェアを伸ばしていき、ついに、2019年には世界シェア1位のWebサーバーとなりました。
Telegram
最後にTelegramです。 日本ではあまり馴染みがないですが、世界で約2億人のユーザーを抱える人気チャットアプリです(LINEとほぼ同数のユーザー数)。
ニコライ・デューロフ (Николай Дуров) (兄)とパーヴェル・デューロフ (Павел Дуров) (弟)の2人によって開発されました。もともと2人はロシア版Facebookとして有名なVkontakte (Вконтакте) を創業・運営していました。しかし、2014年のウクライナ騒動のさなか、ロシア政府による反露派の個人情報開示の要求を受けなかったため、Vkontakteから追放されてしました。その後、「検閲等を受けることなく、自由で安全なやりとりをする」ことを目的に、Telegramの開発をはじめました。
ちなみに、デューロフ兄弟は名門「サンクト・ペテルブルク国立大学 (Санкт-Петербург Государственный Университет)」出身です。現ロシア大統領ウラジーミル・プーチン (Владимир Путин)」の出身校としても有名です。
Telegram創業の理由からも分かる通り、セキュリティがとても強固です。 また、最近ではブロックチェーンTONや、電子通貨GRAMなどの開発を行っているそうです。
まとめ
皆さんは、これらのソフトウェアが、ロシア人によって作られたものだったということを知っていたでしょうか?
ロシア人の手によって、世界で活躍するソフトウェアが作られたということを踏まえれば、「ロシアには優秀なエンジニアが多い」ということも、少しは納得できたのではないでしょうか?
テクノソリューションは、そのような優秀なロシア人エンジニアと日本企業のあいだでのオフショア開発や人材教育などを行っていく予定です。
ぜひ、ロシア人エンジニアとも協力して、システム開発を手がけてみてはいかがでしょうか!
【ロシアIT】最新技術を支える?ロシアを代表する数学者とその功績
皆さん、こんにちは。テクノソリューションです。
突然ですが、「数学」はお好きですか?
IT技術の発展によって、世界的な技術革新が進み、便利なモノが無数に発明されており、その多くが普段の生活で欠かせないものになりました。「スマホ」もその典型的な例ですね。 このような先端技術を支えるも一つが「数学」です。しかし、数学が苦手、嫌いという人は多いのではないでしょうか?
今回の記事では、そんな数学にスポットライトを当て、ロシアを代表する数学者を紹介していこうと思います。
アンドレイ・マルコフ
まずはじめに、アンドレイ・マルコフ (Андрей Марков) です。確率論や解析学といった分野で活躍しました。出身大学は、サンクトペテルブルク国立大学 (Санкт-Петербург Государственный Университет) で、卒業後も同校で教授として研究を続けました。
マルコフの功績で1番有名なものは「マルコフ連鎖」です。 マルコフ連鎖を簡単に説明すると、「未来の状態が現在の状態のみによって決まり、それ以前の状態は関係ない」ようなモデルのことです。以下のような式で定義されます。
このマルコフ連鎖は、様々な分野で利用されています。 最近では、自動文章作成や強化学習などのAI分野で用いられることも多いです。
パフヌティ・チェビシェフ
次に紹介するのが、パフヌティ・チェビシェフ (Пафнутий Чебышев) です。確率論や統計学、数論といった分野について積極的に研究をしていました。 チェビシェフは、モスクワ国立大学 (Московский Государственный Университет) の出身です。卒業後は、サンクトペテルブルク国立大学で教授として勤めていました。
チェビシェフの残した功績のうち、最も有名なものが「チェビシェフの不等式」です。統計学で学んだ人も多いのではないでしょうか。 としたとき、いかなる確率変数に対しても
が成り立ち、これを「チェビシェフの不等式」といいます。 この式によって、具体的な確率分布の式がわかってなくても、分散と期待値から確率が不等式で表されることができることができます。
他にもチェビシェフは多くの功績を残しており、様々な技術の下地となっています。 機械学習などの先端技術でも、チェビシェフの名を冠した数式を見ることは多いと思います。興味を持った方は、他にどんな功績を残しているのか調べてみてはいかがですか?
アンドレイ・コルモゴロフ
最後に、アンドレイ・コルモゴロフ (Андрей Колмогоров) について紹介します。コルモゴロフは、確率論やトポロジーといった分野について熱心に研究をしていました。 モスクワ国立大学出身であり、卒業後も同校で研究をしていました。
コルモゴロフが確率論に与えた影響は大きく、現代統計の礎となる「公理的確率論」を立脚させました。コルモゴロフ以前の統計学は、どの単一事象の起こる確率は、「同程度に確からしい (equaly likely)」といった定義(古典統計学)に基づいたものです。しかし、この考えを適用できる範囲が狭く、統計学の定義として不完全であります。 そこで、確率とは、
- 全ての事象に対して
- 互いに排反な事象 に対して、
の3つ公理が成り立つもの、としたものが公理的確率論です。これによって、より多くの問題に確率が適用できることができるようになりました。
また、コルモゴロフは「アルゴリズム情報理論」の父とも言われています。データ列の複雑性を測る「コルモゴロフ複雑性」などの研究結果をのこしています。 現在の情報科学を支える理論の1つをコルモゴロフが創設しているのです。
まとめ
ロシアには歴史に名を残す数学者が多く存在します。 そして、そのような先人の知恵が重なって、現代の科学技術が構成されていることも分かったのではないでしょうか。
最近はコンピュータが高度に発達し、便利なフレームワークが増えたため、数学的な背景を考えなくとも、さまざまなシステムを簡単なツールだけで作れるようになりました。 しかしながら、ツールに頼るシステム開発では、独自のアルゴリズムを実装したり、具体的なソリューションを創造することが苦手になってしまうというデメリットもあると思います。とくに文系出身のエンジニアには「ツールを操作しているだけ」という人が多く、真っ白なエディタ上で、最初からプログラム(ソースコード)を記述していくスキルを持っている人は少ないと感じています。
日頃扱っている技術の、数学的理論について学ぶことも大切なのかもしれませんね。
【メンバー紹介】インタビュー|古橋賢行(エンジニア)
皆さん、こんにちは。テクノソリューションです。
テクノソリューションではどのような人がいるのかを知ってもらうため、 エンジニアの皆さんにインタビューをしました。
第3弾では、エンジニアの古橋さんにお話を伺いました。
普段はどのような業務をやっていますか?
主に、設計、実装、テストなどのシステム開発業務全般です。 今までに、AIやWEBアプリケーション、モバイルアプリなどの開発をしてきました。
なぜテクノソリューションに入社したのですか?
まず、様々な人にとってインターネットやスマホは必須であり、それ故に幅広い業種とかかわることができるため、そして、業界としての可能性があると感じたためエンジニアになろうと考えました。 会社の規模が小さく、業務に対して主体的に取り組む環境を期待できることが、テクノソリューションへ入社した決め手です。
テクノソリューションの良い点はなんですか?
個人の意見が受け入れられる環境が整っていて、議論ができる場のある職場であると思います。そのため、自分の考えを臆せずに主張することができます。 また、仕事の進め方に対してある程度裁量があることも良い点の1つです。
テクノソリューションだからこそ得られた経験はなんですか?
普段の生活ではは関わりがないような、専門的な研究機関と協力してシステム開発を行えたことです。
どのような人がテクノソリューションに向いていると思いますか?
自分で考えて行動することが苦にならないひとや、自分の興味関心について、掘り下げることができるひとだと思います。
エンジニアとして働くにあたって、大切だと思うことはなんですか?
目的をもって学習すること、好奇心をもつこと、多様な意見や考えに触れることの3つです。
あなたの今後の目標、挑戦、夢はなんですか?
なにかしら、世の中の面倒だったり、手間や時間がかかったりすることを自動化していきたいです。また、その自動化の手法やノウハウを、ビジネスとして展開していけたら面白いと思います。
ブログの読者に一言お願いします。
面白いWEBサイトや便利なアプリを知っていたら、ぜひコメントお願いします。
求人のお知らせ
テクノソリューションでは、一緒に働くエンジニアの仲間を募集しています。 ご興味を持たれた方は、ぜひご連絡お願いいたします。
【メンバー紹介】インタビュー|渡辺博之(技術統括責任者)
皆さん、こんにちは。テクノソリューションです。
テクノソリューションではどのような人がいるのかを知ってもらうため、 エンジニアの皆さんにインタビューをしました。
続いて第2弾では、技術統括責任者である渡辺さんにお話を伺いました。
普段はどのような業務をしていますか?
主に開発全般です。少ない人数なので。
なぜテクノソリューションに入社したのですか?
一言でいうと、縁ですね。 元は派遣社員としてお世話になり、そのまま入社しました。
テクノソリューションの良い点はなんですか?
人数が少なかったせいもあって、これといった開発ルールがあるようでなかったのですが、それが幸いして、足回りは軽くなってます。 良い意味で、この状態を維持できればと思います。
テクノソリューションだからこそ得られた経験はなんですか?
小さいながらも、大きなお客さんのプライム案件をこなしていたことです。 厳しさもありましたが、結果的に良い経験になったと思います。
どのような人がテクノソリューションに向いていると思いますか?
いろいろなモノの見方ができて、探求心のある人ですね。 やってみないとわからないことだらけなので。
エンジニアとして働くにあたって、大切だと思うことはなんですか?
偏った知識ではなく、沢山の引き出しを持って、いろいろなことに「気づく」ことです。 どうしてもエンジニアは目先のことに没頭しがちで、まわりを見失いがちなのですが、それだと前に進んでいるようで、実は停滞しているだけなんです。技術が進歩しているのに、自分が停滞しているのはおかしいですよね。
あなたの今後の目標、挑戦、夢はなんですか?
もっとたくさんの言語を使えるようになりたいです。 過去の色々な言語に触ったことで、今の自分の土台固めができているので、あらゆるパラダイムを自分のスタイルに取り込んでいきたいなと思っています。 そして将来、自分だけの時間ができたときに、自分の好きなものを納期や予算にとらわれずにじっくり作りたいです。
ブログの読者に一言お願いします。
好きなことは、とことんやりぬいた方が後悔しませんよ。 こんな私と一緒に仕事しませんか?
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